心配している女性

女性は毎月生理がくるので自身でもカレンダーをチェックしたり、基礎体温を付けるなどして体調管理に利用している方も多いです。ただ、状況によっては時期ではないのに性器から出血があって、どう対応したらよいのかとうろたえてしまうことも少なくありません。たまたま周期が早くなってしまったのか、それとも体調を崩しているからなのか、自分自身では不正出血なのかどうか判断できないこともあるでしょう。出血は必ずしも鮮やかな赤色ではなく、おりものに茶色っぽい塊が付いていたりするケースもでてきます。

元々月経周期が不安定な方もいますから、その場合は数日でも出血があったとしても生理が来たと思ってそのまま過ごすこともあります。不正出血と生理の見分け方ですが、周期を自分でチェックしているだけでは分からないことが殆どです。たまたま出血してしまったということもあれば、病気が原因だったりするなど、必ずしも理由をはっきりさせることはできません。基礎体温が確実な判別方法なので、周期を調べたり自分自身のホルモンバランスを確認したり、健康や美容に役立てていくためにも是非頑張って基礎体温を付けてみましょう。

安定しているときには、低温期と高温期の二相にグラフが分かれていきますから、ある程度自分自身で体調の良し悪しを判断する材料になります。一周期だけではデータの正確性が取れないので、最低でも二、三周期は続けて基礎体温の変化をとっていきましょう。単に体温の変化を付けておくだけではなく、その日にどんなことがあったのか、例えばおりものが多かったり、不正出血があったということをメモしておくと、より精度の高い体調管理に役立てることができます。出血も、鮮血のこともあれば、茶色や黄色など違っていた場合には合わせて記載しておきましょう。低温期と高温期は約2週間毎に切り替わるように変化して行きますが、二相になっているかどうか分からないときもあるかもしれません。不正出血が分かったら病院へというのが鉄則ですから、10日以上出血が続くようであれば必ず病院に行く時間を作って診察してもらい、体調やホルモンバランスの崩れなど、何が起きているのかを確認して対処するようにしましょう。基礎体温を付けているのであれば、グラフを印刷して持参すると変化を先生方に説明しやすいですし、アドバイスなどもしてもらいやすいです。通常の生理でも3~5日程度の出血が殆どですから、不正出血かどうか分からなくても10日以上も出血が続くときも様子を見続けるのではなく診察に行って、実際に体調が良いのかどうか、病気などが原因で起こっていないかどうかを医師に判断してもらうことが大切です。問題がなければそれで十分ですし、基礎体温の付け方や見方で迷うことがあれば、そちらを質問してみるのも自身の周期の変化の判断に活用することができます。

スマートフォンのアプリでも使えるものはありますし、いろんな体温計もありますので、周期の判断だけでなく病気の有無や妊娠に備えるためにも付けておくことは重要な情報になります。生理ではないだろうと考えられる時期に出血があると非常に悩んでしまいますが、そのときには体温の変化だけでなく生活の変化なども書いておくと、仕事が忙しくてストレスが溜まっていたり、睡眠不足が続いたなどの変化も合わせて分かるようになります。最初のうちは体温測定を難しく考えることもありますが、慣れてくるとグラフを見て自分の体調の変化を客観視することもできるようになるでしょう。じっくりと焦らず基礎体温の周期を見ていくと、自分自身の体の特徴も掴めてくるので非常に役立つツールになります。