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更年期の不正出血はホルモンバランスの崩れだけが原因ではないかも

2020年03月08日
悩んでいる女性

基礎体温を継続していくと、体温の変化でホルモンバランスの変化も視覚化されていきます。近年は更年期のこともよく話題になりますが、不正出血は年代に関係なく起こりえますから予防のためにも体温の変化を見ておくことは非常に重要です。そろそろ閉経が視野に入ってくる40代を過ぎる頃になると、ホルモンバランスの変化が如実になってきます。この時期にも不正出血が起こりますが、更年期の場合は単なるホルモンバランスの崩れだけが原因とはいえない場合があります。

子宮内膜増殖症などの病気の可能性もあり、ひどくなってくると子宮内膜から発生する子宮体部癌になってしまうこともありますから、ただ出血しただけだと思わずに、長く続くようであれば基礎体温のグラフと共に病院で相談してみるようにしましょう。更年期はホルモンバランスの変化によって、基礎体温も不安定な変化を見せることも増えてきます。閉経が近くなってくるというのも原因ですから、自分自身の体調や体温の変化はしっかりと見守っていきたいものです。ホルモンは心身にも影響を与えていきますから、日数が変わるだけでなく出血量も変化が出てきます。1~2日程度ならまだしも、長く出血がだらだらと続くと不安も増してきます。更年期にかかる可能性がある病気には子宮内膜増殖症を始めとして、子宮内膜の影響で出血が増えてきたりすることもありますし、状況によっては子宮体部癌の可能性も無きにしも非ずです。

体の変化が起こりやすい時期ということで、今はいろんな情報もあって参考になる話しもたくさんありますが、悩んでいても解決しない場合は病院できちんと診察をして判断してもらうのが一番納得できます。必要に応じて問診だけでなく検査や治療として処方箋なども出してもらえますので、更年期だからと言って必要以上に不安にならなくても大丈夫です。更年期の間も用心のために基礎体温の測定を続けていきたいですが、閉経後にも出血がある場合には病気の可能性も高くなってくるので、様子見をするよりも早めの診察に向かう方が良いでしょう。

早期発見が早期治療に繋がりますし、何でもホルモンバランスと決め付けてしまうのは良くありません。あまり子宮内膜であるとか細かな話を考えることがない分だけ、気にかけておきたい部分となります。いつものかかりつけの病院か、または産婦人科で相談をして必要な治療等を進めていきましょう。不正出血か生理なのか、基礎体温を付けていても分かりにくいことは多々ありますので、年一回でもいいので通常の健康診断と同じように、産婦人科で子宮などの超音波検査をしてもらうのも効果的です。きちんと閉経したかどうかというのは条件があるものの、不正出血と間違ってしまって生理がまだあると思ってしまうこともあります。そのときに基礎体温や日々の変化が分かるようにしてあると、状況の判断をするのにも役立ちますから、心身の健康を保っていくサポートをすることができます。