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アイピルを飲んだ後に出血!?それは消退出血だから安心して

2020年03月12日
薬を持っている女性

ピルにはいろんな種類がありますが、性交時に避妊しなかった場合やコンドームが破れたなどの様々な状況で使うアイピルがあります。アフターピルやモーニングアフターピルとも呼ばれることがあり、性交後72時間以内の服用で、99.5~95.9%で有効だとされています。

卵子と精子が受精して子宮内膜に着床するのには6~7日程度を必要としますが、アイピルを使うことで作用して着床を阻害し、妊娠を防ぐことができます。服用後から早ければ3~4日後、通常でも1週間ぐらい経過後に出血があるので、不正出血かもしれないと思うかもしれませんが、この場合は消退出血と呼ばれるものなので不安になることはありません。ただし、アイピルを服用後3週間まで、または生理の予定日より1週間を過ぎても通常の生理がこない場合には妊娠している可能性がありますので、服用した日にちや時間等はメモをしておいて病院で診てもらうときに伝えましょう。どうやって消退出血なのかと悩むかもしれませんが、遅くとも3週間ぐらいには出血が出れば避妊は成功と言えます。量はそれなりに量が出ていることもあれば、ピルを服用してから出血までの期間が短いと少量になることもありますので、あまり不安になりすぎることはありません。

アイピル服用後に不正出血がなかった場合には妊娠の可能性もありますので、念のため検査薬などを使ったり、病院で判断を仰ぐようにしましょう。出血時も少量だと判断に悩むことがあれば、不安を抱えたまま過ごすより病院で診てもらう方が自分自身でも安心できるものです。妊娠を防ぐ目的で使うピルなので、配合されているホルモン量も多く体に負担をかけることにもなります。服用後はホルモンに影響を与えることもあって、生理周期も変わる場合が出てきますから、今後は避妊のために通常のピルを検討してもいいでしょう。飲み始めるタイミングとしては、出血量が生理と同様ぐらいに多いのであれば出血開始時期からの服用が推奨されていますが、少量で判断が付きにくい場合には次の生理を確認してから服用を始める方が安心です。妊娠しているかどうかも気になるでしょうから、72時間以内の服用を少しでも早く始めることと、服用後からの日時の経過をしっかりと見ていくようにして下さい。

不安な状況を抱えたままにしないことも大切なポイントになってきます。避妊をしていても様々なトラブルが発生するのは当たり前のことですから、パートナーとも普段からどうするのかは話し合っておくと良いでしょう。その上で自分自身の選択肢としてアイピルなどのアフターピルを使うこともあると考えておくと、いざと言うときの対処もしやすくなります。出血以外にも頭痛や吐き気などをもよおしてしまう副作用もありますし、もしも服用後2時間以内に吐いてしまった場合にはもう一度服用する必要もあります。正しい服用をして、経過を見守っていくように心がけて下さい。